千原せいじ、レスリング栄氏は「世間の人が言うてるようなイメージとは違う」

千原せいじ
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　お笑い芸人の千原せいじ（４８）が１７日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前１０・００）に出演。パワハラ問題でレスリングの日本協会強化本部長を辞任した栄和人氏（５７）と会食したことを明かし「世間の人が言うてるようなイメージとは違う」と話した。

　栄氏はレスリング女子で五輪４連覇の伊調馨（３３＝ＡＬＳＯＫ）らに対するパワーハラスメント認定後、１４日に謝罪会見を行い、その後、東京・駒沢体育館で行われたレスリング全日本選抜選手権をせいじと並んで観戦する様子が報道されていた。

　せいじはその経緯を「レスリング協会とお付き合いが深い友達がいて、飯でも食いに行こうかと言って、駒沢公園の叙々苑で昼飯食べて、そこに栄監督がいてはった」と説明。問題発覚後に栄氏が入院したことについて「あれ、うそで入院したでしょ？」と本人に聞いたところ、栄氏は小さな声で「ほんまにしんどかった」と答えたという。

　また、「人生において一番倒れたらアカンときに倒れたな」と言った時には、栄氏は「はぁ」とため息をついたとし「全然、思ってた人とちゃうやんって思った。世間の人が言うてるようなイメージとは違う」「選手とも父兄とも嫌な雰囲気がない。全然、思ってた人と違う」と印象について話した。