爆笑問題・太田　ハラスメントに持論「しちゃっている人がほとんど」

爆笑問題・太田光
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　「爆笑問題」の太田光（５３）が１７日放送のＴＢＳ「サンデー・ジャポン」（日曜前９・５４）に出演。さまざまなハラスメントについて持論を示した。

　番組では、１４日に行われたレスリング女子で五輪４連覇の伊調馨（３３＝ＡＬＳＯＫ）らに対するパワーハラスメントが認定され、日本協会強化本部長を辞任した栄和人氏（５７）の謝罪会見の模様を特集。認定後、初の公の場となった会見で、栄氏は伊調や田南部力コーチ（４３）に対し、謝罪しつつも、パワハラの原因が「コミュニケーション不足があった」と表現したことなどを伝えた。

　そんな中、番組での議論はパワハラに限らず、さまざまなハラスメントに。太田は「ハラスメントっていろいろなハラスメントがあるから。我々が誰かにハラスメントしていないかというと…。絶対しちゃっている人がほとんど」と持論を展開。

　これに対し、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵（３８）は「ハラスメントには過大要求とか過小要求もある。『ここで、爆笑をお願いします！』っていうのは、私にとってはハラスメント」と番組内での“ハラスメント”に抗議。ただ、太田からは「いつも君のしょぼいコメントは我々にとってハラスメント」と返り討ちに遭い、杉村は「申し訳ない」と平謝りだった。