吉本新喜劇全国ツアー千秋楽に座長勢揃い 44公演6万1000人を動員

[ 2018年6月3日 22:36 ]

「吉本新喜劇全国ツアー2018」の千秋楽を迎えた(前列左から)Mrオクレ、すっちー、小籔千豊、川畑泰史、酒井藍、島田一の介ら新喜劇メンバー
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 「吉本新喜劇全国ツアー2018」が3日、大阪ミナミのなんばグランド花月で千秋楽を迎え、座長の川畑泰史(50)、すっちー(46)、小籔千豊(44)、酒井藍(31)らが勢揃いした。来年3月1日に発足60周年を迎える吉本新喜劇。9年ぶりの全国行脚で全国23都道府県を回った。今回は東北を中心に「吉本新喜劇」がテレビ放送されていない東日本へ出かけて44公演。6万1000人の観客を動員した。

 「全国どこへ行っても笑ってもらえた」と川畑は目に涙を浮かべて喜んだ。小籔は「北海道、東北を回って、いい経験をさせて頂いた。スタッフの方々に感謝してます」と話した。酒井は「まだまだ未熟な私を皆さんが助けてくれた。今なら皆さんと(風呂で)裸の付き合いができます」と話して、爆笑を誘った。すっちーは「行ったことのない東北でどうなるかと不安もあったが、温かく迎えてもらった。特に青森は凄かった」と回顧。「今回で(スタッフさんが)たいへんだと感じたが、また行けなかった地域を回ってみたい」と話した。

 この模様はMBSテレビの「吉本新喜劇全国ツアー2018ファイナル」としてMBSテレビ(16日後0・54)が2時間スペシャル番組として放送する。

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2018年6月3日のニュース