イノッチ主演「特捜9」第4話平均視聴率13・8% 好数字で快走

[ 2018年5月7日 10:44 ]

テレビ朝日「特捜9」に出演する羽田美智子
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 V6の井ノ原快彦(41)が主演を務めるテレビ朝日「特捜9(ナイン)」(水曜後9・00)の第4話が2日に放送され、平均視聴率が13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。

 初回の平均視聴率は16・0%と好発進、第2話=15・4%、第3話=14・5%と推移し、今回も2桁をマークして好調をキープ。4月クールの民放連続ドラマでトップを快走している。

 昨年3月に亡くなった渡瀬恒彦さん(享年72)が主演した「警視庁捜査一課9係」が、井ノ原主演で「特捜9」に生まれ変わった。羽田美智子(49)吹越満(53)田口浩正(50)津田寛治(52)ら「9係」レギュラー出演者が再集結し、寺尾聰(70)山田裕貴(27)が新たに加わった。井ノ原演じる浅輪直樹は今回から主任に昇格。渡瀬さんが演じた第9係の係長・加納倫太郎の娘・倫子(中越典子)と結婚したという設定も加わる。

 第4話は、フリーライター・加奈子(松岡由美)の自宅の床下から白骨遺体が発見され、直樹(井ノ原)らは現場に駆けつけた。鑑識の猪狩(伊東四朗)によると、遺体は男性で、死後5年以上が経過しているという。加奈子は1年前に母親を亡くし、父親は施設に入っており、現在は一人暮らし。それまでは家族3人で暮らしていたという。両親に疑いの目が向くが、加奈子の父は元警視庁交通機動隊の副隊長の泰三(小松政夫)。直樹らは泰三をたずねるが、泰三は認知症を患っており、話がかみ合わない…という展開だった。

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2018年5月7日のニュース