藤井聡太四段 今年最後の“勝負メシ”はなべ焼きうどん

[ 2017年12月28日 18:38 ]

藤井聡太四段が今年最後の“勝負メシ”として頼んだ関西将棋会館近くにある「やまがそば」のなべ焼きうどん
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 将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(15)が28日、大阪市内の関西将棋会館で豊川孝弘七段(50)と戦っている王座戦一次予選の夕食休憩に選んだ今年最後の“勝負メシ”は、会館近くの「やまがそば」から出前でとったなべ焼きうどん(780円)だった。

 歴代最多の29連勝を記録するなど、列島に“藤井フィーバー”を巻き起こした2017年最後の対局。振り駒では先手番を得た。

 午前中にいきなり駒がぶつかり合い、激しい対局になるかと思われたが、その後は互いに様子見の展開に。持ち時間は各5時間。同日深夜までに終局する見込み。

 藤井は前日27日までの段階で今年度の対局数、勝数、勝率(30局以上の棋士のみ)、連勝でいずれも1位をキープしている。27日までの公式戦通算成績は54勝10敗(未放映のテレビ対局を除く)。

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2017年12月28日のニュース