雨宮塔子、東アジアの危機探る TBS30日放送「報道の日」

[ 2017年12月28日 08:10 ]

3年連続でTBS「報道の日」のキャスターを務める雨宮塔子
Photo By 提供写真

 TBSが30日午前11時から6時間半にわたって生放送する「報道の日2017」で関口宏(74)とともに司会を務める雨宮塔子(47)が見どころを語った。

 東日本大震災が起こった11年に始まった大型番組。今年は「今そこにある東アジアの危機!」と題し、北朝鮮情勢を戦後70年のスパンで見たらどうなるかを検証する。

 「核実験やミサイル発射など、NEWS23でも2日にいっぺんはお伝えしたんじゃないかな」と雨宮も口にするテーマ。米国の船舶が北朝鮮軍にだ捕された1968年の「プエブロ号事件」や2010年の「延坪島砲撃事件」などを扱い、背景に何があったのかを探る。雨宮は「公になっていない映像や資料も多く見つかりました。幅広い世代に見ていただきたい」とアピール。スタジオには朝鮮の南北分断を象徴する板門店のセットも作られる。

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