林家染雀「びっくり」ラストチャンスで繁昌亭大賞を受賞

[ 2017年11月8日 05:30 ]

「第12回繁昌亭大賞」を受賞した林家染雀(左)、上方落語協会会長・桂文枝(中央)、「奨励賞」の笑福亭喬介(右)
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 上方落語協会(大阪市北区)は7日、「第12回繁昌亭大賞」に林家染雀(50)、奨励賞には笑福亭喬介(36)を選んだ。賞金はそれぞれ20万円、10万円。会見で上方落語協会の桂文枝会長(74)は「これからも頑張ってほしい」とエールを送った。

 染雀は「今年25年でラストチャンスでした。びっくりしてます」と驚きの顔。「今後も、自分にあるものを最大限に引き出せるよう頑張ります」と語った。来年2月5日に大阪市内で表彰式が行われる。

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2017年11月8日のニュース