山崎賢人、連ドラ初主演 ホスト役「ゆがんだクズ男を演じたい」

[ 2017年11月2日 05:30 ]

日本テレビ「トドメの接吻(キス)」で連ドラ初主演を務める山崎賢人
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 俳優山崎賢人(23)が連続ドラマ初主演を務めることになった。日本テレビの来年1月スタートの連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日曜夜)で、愛を信じず、金や権力が全てというホスト・堂島旺太郎を演じる。爽やかなイケメンの役どころが多かった山崎がダーティーな男を演じるのが見どころの一つ。「とことん、ゆがんだクズ男を演じたい」と気合十分だ。

 SF要素もあるミステリー。旺太郎が大資産家の娘を口説き落とそうとすると謎の女が現れてキスをされ、女の唇に塗ってあった毒が原因で絶命するが、なぜか7日前に目覚める。その後、何度もキスと死と目覚めが繰り返される中で、徐々に旺太郎の心の中にある闇が浮かび上がるというストーリー。

 山崎は「SFも大好きだし、時間がループするという斬新な設定には今からとてもワクワクしています」と意欲満々で「この冬、もっとも奇抜で盛り上がるドラマを作りたい」と力を込めた。

 毎回キスシーンがあり、今までにないダークなキャラクターでファンのドキドキも止まらなくなりそうな作品。番組の鈴木亜希乃プロデューサーは「山崎賢人さんの新たな魅力を届けたい」と話した。

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