「相棒16」第3話14・2% 日本S裏でも貫禄の好調キープ

[ 2017年11月2日 10:05 ]

テレビ朝日「相棒season16」の主演を務める水谷豊
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 俳優の水谷豊(65)が主演を務めるテレビ朝日「相棒season16」(水曜後9・00)の第3話が1日に放送され、平均視聴率は14・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 30分拡大で放送された初回は15・9%を獲得し、前シリーズ「相棒season15」の初回15・5%(2016年10月12日)を上回る好スタートを切った。第2話で16・6%とさらに数字を上げ、第3話も日本シリーズと放送時間が重複しながらも好調をキープした。

 前シリーズに続き、反町隆史(43)が出演。水谷と反町のコンビは3年目に突入する。警視庁特命係の杉下右京(水谷)が、警視庁所属となった元法務省のキャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町)とともに事件を解決するシリーズ第16弾。脚本・輿水泰弘氏ほか、監督・橋本一氏ほか。

 第3話は、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は甲斐(石坂浩二)からの依頼で、玄関に灯油をまかれたという商社の専務・巧(川野太郎)の家へ向かう。その途中、右京たちは、車椅子が大破した交通事故現場に遭遇。車椅子を押していたのは巧で、乗っていた妻・楓(菊池桃子)は既に病院へ運ばれたという。事故の原因は、車椅子を押していた巧の不注意らしい。幸い、楓のケガは軽傷で済む。しかし、右京と亘は、巧に不注意があったとはいえ、車椅子生活が25年以上になる楓になら、より安全に事故を防ぐ操作ができたはずだと疑問を抱く…という展開だった。

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2017年11月2日のニュース