「三度目の殺人」3回見て!福山雅治 大阪で“営業力”発揮

[ 2017年9月10日 12:43 ]

大阪市内で舞台あいさつした福山雅治(左)と満島真之介
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 俳優の福山雅治(48)が10日、大阪市内で上映中の主演映画「三度目の殺人」(監督是枝裕和)のヒット記念舞台あいさつを行った。

 大歓声と拍手に迎えられ、「皆様のオベーションありがとうございます。オベーションって…僕が言うとセクシーな意味合いを含んでくるんじゃないかな」と言って笑わせた。

 同作は、鑑賞後にモヤモヤが残ると言われている。題名の“3度目”の意味についても解釈が分かれることに、福山は「3回見て、たどり着いた解釈がある」と豪語。人づてに福山の解釈を聞いた是枝監督は「そういう解釈もあるよね」と言っていたという。

 福山は、その反応を受け「監督分かってないな、というのが分かった。まだ混乱してるな」とニヤリ。「凄い映画でしょ?監督も“僕も途中で分からなくなって、分からないまま公開してるんです”と言ってた」と暴露したが、「まあ監督の中にもあると思いますが、僕の解釈もあるんです」とアピールし、「皆さんも3回見たら答え合わせしましょう」と、見事な“営業力”を発揮していた。

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2017年9月10日のニュース