加藤登紀子の母、1月死去していた 101歳 母の日前に明かす

[ 2017年5月14日 05:30 ]

「グリーンパラダイス」で加藤登紀子と話す南こうせつ
Photo By 提供写真

 歌手の加藤登紀子(73)の母、淑子(としこ)さんが今年1月2日、老衰のため亡くなっていたことが13日、分かった。101歳。京都府生まれ。この日、日比谷野外大音楽堂で行われた南こうせつ(68)主催のイベント「グリーンパラダイス」に参加した加藤が明かした。

 関係者によると、加藤が恒例の「ほろ酔いコンサート」を昨年12月29日に終え、家族がそろったところで、穏やかに息を引き取ったという。14日の母の日を前に公表したという。淑子さんは35年、新婚の夫の赴任先の満州に渡り、加藤が2歳の46年に引き揚げ、加藤を育て上げた。

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2017年5月14日のニュース