矢口真里「みんなちょっとずつ壊れた」モー娘。時代の奇行明かす

[ 2017年5月14日 14:50 ]

タレントの矢口真里
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 元「モーニング娘。」でタレントの矢口真里(34)が13日放送のテレビ朝日系「こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会」(土曜後9・58)に出演。モー娘。時代の自身やメンバーの奇行を明かした。

 年功序列が絶対だったいうモー娘。後輩が先輩の服装や髪型と被ってはいけないなどの約束事や、世代間での確執について明かされた。2期生の矢口は「仕事に行きたくなくなるくらい現場の雰囲気も最悪で、口をきかない日もあった」とし、実際に食事の際のテーブルは1、2期生で別々だったと話した。

 また、多忙なスケジュールをこなすあまり、心のバランスを崩すなどメンバーに異変が起きていたことも口に。「精神的にも削られるし、体力も使うので、みんなちょっとずつどこか壊れるんです」。自身は自宅の洗面台に頭を打ち付け、母親に止められてやっと「私、何やってるんだ」と我に返ったことを告白。吉澤はひたすら携帯電話を壁にこすりつけていたといい「どこの壁が一番削られるんだろうって思っていた」と打ち明けた。

 MCの今田耕司(51)は、自身が音楽番組の司会を務めていた際のモー娘。について「見ていて体形がガリガリになったり、パンパンに太ったりとか。絶対アカンやんってこともあった」。悲し気な表情で当時の様子を振り返っていた。

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2017年5月14日のニュース