千葉雄大 また10代の役「少女漫画のヒロインの気持ちで」

[ 2017年5月10日 13:45 ]

NHK・BSプレミアム「ソースさんの恋」の会見を行った千葉雄大とミムラ
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 女優のミムラ(32)と俳優の千葉雄大(28)が10日、主演するNHK・BSプレミアムの連続ドラマ「ソースさんの恋」(6月1日スタート、毎週木曜後11・00)の会見を東京・渋谷区の同局で行った。

 交通事故で部分的な記憶を失い心に傷を持つ女性と、彼女にあこがれる美大生の純愛ストーリー。ミムラは、「純愛と一言でいうと簡単だけれど、参加する側としては緊張する。1日に30カットとか息継ぎを忘れるほどの撮影だったけれど、皆で集中してチームワークよく進めていけたと思う」と手応えを口にした。

 さらに、「王子さまが助けてくれる少女漫画のようだけれど、任せられた身としてはふんわりした部分だけに甘んじてはいけない。歯応えがある部分を入れないと白けてしまう。全体はふわふわのシフォンケーキで、時折、ナッツのようなビターな欠片が入っている感じですね」と作品のイメージを表現。千葉は、「おしゃれな表現で、感動しました」と感心しきりだ。

 その千葉は19歳の設定だが、「実年齢は28歳なので、少なからずしょっぱい思いはしてきた。心を真っ白にして、少女漫画のヒロインのような気持ちで演じた」と苦笑い。年上の女性との恋については、「男性が年下で、女性が良ければいいかなと思う。ただ、子供扱いはされたくないですね。同等がいいです。年齢差は関係なく、恋をしたいですね」と思いをはせていた。

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2017年5月10日のニュース