青木裕子 米ドラマで声優初挑戦「夫と一緒に見られるといいな」

[ 2017年5月10日 20:24 ]

米ドラマ「マクガイバー」のアフレコに臨んだ青木裕子
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 フリーアナウンサーの青木裕子(34)が、CS放送「スーパー!ドラマTV」で放送される米アクションドラマ「MACGYVER/マクガイバー」(6月14日スタート、毎週水曜後10・00ほか)で声優を務めることになり10日、都内のスタジオでアフレコに臨んだ。

 1985〜92年に7シーズンが放送された「冒険野郎マクガイバー」のリメークで、青木は主人公マクガイバーの恋人で分析官のニッキ役。吹き替えは初挑戦で、「もともとアナウンサーなので、声を使う仕事には興味があってやってみたいと思いました。とても難しくて、自分の思うようにしゃべれなかったところもあるけれど、初体験で楽しかった」と笑顔で話した。

 夫のナインティナイン・矢部浩之(45)からも「いいんじゃない。やってみたら」と薦められたそうで、自宅で台本を読み込みセリフの練習をしたという。だが、「夫がいると恥ずかしいので仕事に行ってから、子供も寝てからひっそりと練習していました」と照れながら明かした。

 マクガイバーのようなタフな男性については、「理系のヒーローは新しいし、頼もしい。どんなことがあっても生きていけそうなので、側にいると理想的」とあこがれのまな差し。矢部との比較を問われると、「理系は全くダメなので真逆。何かあったら最初にやられてしまうかも。彼は穏やか、いやし系なので」と夫を立てた。 2人の息子には「夜遅くまでお仕事と言ったら、大泣きされました」と苦笑い。それでも、「息子が大好きな(アニメ映画)“カーズ”のマックィーン役の土田大さんと共演できたのはうれしかった」とはにかんだ。

 アフレコの自己採点は「50点くらいあげてもいいかな。もしまた機会があれば上達していきたい」と少々辛め。オンエアについては、「夫と一緒に見られるといいなと思います。なかなか口が合わなくて大変だったんだよと言いながら見るかもしれない」とのろけ気味に話していた。

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2017年5月10日のニュース