斎藤工 ハロプロ公演で警備のバイトした過去「ツバかかるけど美しい」

[ 2017年4月18日 11:35 ]

俳優の斎藤工
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 俳優の斎藤工(35)が18日に放送された日本テレビ系「PON!」(月〜金曜前10・25)にVTR出演し、「ハロー!プロジェクト」などのコンサート警備のバイトをしていた過去を明かした。

 今月から同番組のインタビュー芸人に抜てきされた、お笑いコンビ「銀シャリ」の橋本直(36)と鰻和弘(33)が斎藤を直撃。斎藤は、俳優だけのインタビューは今回が初めてという2人を「撮れ高が心配ですよね。(相手に)どこまで言っていいのかとかあるじゃないですか。僕は全く大丈夫。股間を出してても大丈夫」と気遣った。

 プライベートについて問われると「芸人さんとよく集まっている」。「地下の居酒屋とかに行って、電波ないところで。阿佐ケ谷に住んでいる芸人の仲間が多くて飲んでいますね」と近況を明かした。鰻から「芸人じゃないですよね」とツッコまれると「住居を移そうかなと思ったんですけど」と冗談めかした。

 “初告白”を求められると「いろんなバイトをしていた」と切り出した斎藤。なかでも警備のバイトを行うことが多かったといい「ハロプロのコンサートとか行きまして。松浦亜弥さんがライブをしているときに僕はひもを持って。最前列でこうして」と、ひざまずいて最前列の観客をひもで抑えて前に出ないようにするジェスチャー。「(目の前は)1番前の方の股間ですよね。(観客の)ツバもガンガンかかるんですけど、美しいと思いましたね。そのために日々働いて本当に幸せな瞬間を楽しんでいるっていう」と当時を振り返った。「これは言ったことない」と話す斎藤に、テレビ初告白を引き出した2人も「我々の評価も上がります」と満足げだった。

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2017年4月18日のニュース