岡田結実、声優初挑戦で大役「ドッキリかと」 アン役の女優とサプライズ対面

[ 2017年4月18日 11:18 ]

「赤毛のアン」イベントに出席した岡田結実
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 アン役の女優とサプライズ対面タレントの岡田結実(17)が18日、都内で行われた映画「赤毛のアン」(5月6日公開)吹替え版収録報告イベントに出席した。

 原作は言わずと知れたL・M・モンゴメリによる児童文学作品。これまで数度、映像・舞台化されてきたが、今回の劇場版はモンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮に参加している。

 声優初挑戦ながら、主人公のアン・シャーリーの日本語吹き替え版声優を務めている岡田は「なんで初挑戦がこんなに大役って思いました。ドッキリと思うくらいプレッシャーで、私にできるのかなって。どうやってアンになりきろうかと、お話いただいてから毎日考えていましたね」と重圧を吐露。アフレコまでに特訓や役作りを重ね「不安だったんですけど、アンから元気や勇気をもらった。成長したと自分でもわかる」とできばえに自信をのぞかせた。

 この日は岡田にサプライズで、アン・シャーリー役を務めたカナダ出身の若手女優エラ・バレンタイン(15)が登壇。まさかのアン役との対面に「うそ〜!?」と目を丸くした。日本語吹き替え版を鑑賞したというエラは、岡田の演技について「私の演技が再現されていたのでうれしい」と絶賛。岡田は「泣きそう」と大感激だった。

 最近はバラエティーにドラマに活躍中の岡田だが、報道陣から「お父さん(岡田圭右)を超えたのでは?」と聞かれると、「私自身同じ土俵に立てていない。(父は)絶対に超えられない壁」と謙虚に話した。

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