高岡早紀 大政絢のスッピン対策に感心「勉強になりました」

[ 2017年3月11日 18:59 ]

映画「コスメティックウォーズ」初日舞台あいさつを行った大政絢(左)と高岡早紀
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 女優の大政絢(26)が11日、主演映画「コスメティックウォーズ」(監督鈴木浩介)が公開された東京・丸の内TOEI(2)で、共演の渡部豪太(31)、井上正大(27)、高岡早紀(44)とともに初日舞台あいさつを行った。

 化粧品業界の裏側を描く物語で、女優陣はほぼスッピンでの演技を求められたが、大政は「台本を読んだ時には抵抗がなく、現場に行っても皆スッピンだから、これが普通なんだと洗脳されたようでした」と述懐。ただ、それだけに毎日のスキンケアには細心の注意を払ったそうで「朝、(現場に)向かっている最中にパックをしたり、スチーマーを使ったり、時間をかけました」と明かした。

 大政と3年前に舞台で共演して以来、プライベートでも仲の良い高岡は「私なりには頑張っていますが、そんなにやらなきゃいけないんだと、今、勉強になりました。絢ちゃんには感心するばかりです」と感嘆の面持ち。それでも、「年をとると(スッピンは)どうかと思いますが、女優は何でもやらなきゃいけないお仕事ですから」と持論を展開した。

 大政も、「普段は私も早紀姉もスッピンだから、逆に普通でしたよね」と確認。2人は対立する役どころだったため、高岡は「仲のいいルンルンの役ではなかったけれど、切り替えは上手にできたよね」と確認し、2人で納得の笑みを浮かべていた。

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2017年3月11日のニュース