NMB山本彩「これからも活動続ける」 復興支援イベントで熱唱

[ 2017年3月11日 14:55 ]

東日本大震災復興支援イベントで熱唱するNMB48の山本彩ら
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 「NMB48」が11日、京セラドーム大阪(大阪市西区)で東日本大震災の復興支援チャリティーイベントを開き、ライブや募金活動などを行った。

 NMBとして同会場に登場するのは2010年にAKB48握手会にサプライズ出演して以来、約6年3カ月ぶり。助け合いの大切さを歌う「掌が語ること」を披露し、震災発生時刻の午後2時46分には観客とともに黙祷を捧げた。

 AKB48グループは、東日本大震災発生直後から、被災地支援「誰かのために」プロジェクトを発足し、様々な活動を展開。今年も宮城県山元町を訪問し、ライブも披露したという山本彩(23)は、「音楽を通して何か被災者に届けられるものがあるんじゃないかな、皆さんに元気になってもらえるんじゃないかなと思って行くけれど、いつも思うのは、それを越えるエネルギーを皆さんに返していただく」と語り、「この活動をこれからも続けていきたい」と力強く宣言した。

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2017年3月11日のニュース