大河ドラマの宿命の視聴率も…柴咲コウ「課題多いほど燃える」

[ 2017年1月8日 10:40 ]

理想の直虎像を語る柴咲コウ
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 大河ドラマの視聴率はほかのドラマ以上に注目される。良ければもてはやされるが、悪ければ批判の声が上がる。「おんな城主直虎」の主人公を務める柴咲コウ(35)は「その気持ちは分かります。一つの指標ですからね。それなしでいいというわけじゃない」と一定の理解を示す。

 その一方で「でも、それは演者が気にすることなのだろうかと常々疑問に思ってきました。ドラマは脚本が面白ければいい作品になる。私自身、直虎の脚本は大変面白いと思っています」と訴える。大河主演の重圧に関しては「自分ができること、目の前のことを精いっぱいやるだけ」と話しつつ「私は課題が多ければ多いほど燃えるタイプ」と力強く語った。

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2017年1月8日のニュース