真琴つばさ 6年ぶりアルバム発売で握手会、「癒やし」に手応え

[ 2016年12月10日 18:24 ]

6年ぶりにアルバムを発売しファンイベントを行った真琴つばさ
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 元宝塚のトップスター真琴つばさ(52)が6年ぶりにアルバム「眠れない夜にあなたのそばにいたい」を発売し10日、大阪市内で握手会を行った。

 宝塚時代から低音のハスキーボイスが魅力だった真琴は、井上陽水(68)の「いっそセレナーデ」や故・河島英五さんの名曲「酒と泪と男と女」などを選曲。これらに親交が深く、NHK大河「真田丸」の豊臣秀次役でブレークした新納愼也(41)が作詞した新曲「Desert Rose」など13曲を収録。

 河島さんの遺族には、あいさつの手紙を書いたところ「多分、奥さんだと思うんですが“英五の歌を歌いつないでくれてありがとう”とご丁寧に返信いただいて、本当にありがたかった」と感謝した。

 さらに「いつも“元気ドリンク”みたいな私でしたが、このアルバムは癒やし。“携帯カイロ”みたいになっています」と手応えもバッチリのようだった。

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2016年12月10日のニュース