ピコ太郎 初アルバム発売イベントの熱狂に本音「ついていけません」

[ 2016年12月10日 15:21 ]

「PPAP」リリース記念イベントに登場したピコ太郎
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 千葉県出身の53歳を自称するシンガー・ソングライターのピコ太郎が10日、神奈川県川崎市でファーストアルバム「PPAP」リリース記念イベントを行った。

 同会場ここ数年で最大という人数が集まり、「予想だと5人くらいだと思っていた。こんなに日本に人がいたんですね」と熱狂にビックリ。この人気ぶりに「あまりに急なので、私がついていけません。世の中おかしい」と本音をもらした。「こんなに来てくれてうれしいんですが、よく見て下さい。ただの派手なおっさんですよ?」と戸惑い、「ありが玉置浩二!」と感謝の言葉を口にしていた。

 イベントでは大ヒット曲「PPAP」を含む8曲を披露し、大歓声を浴びた。ユーチューブの年間トレンド動画ランキングで2位を記録したり、ビルボード77位にもチャートイン。世界中で快進撃を続けた1年を振り返り「うれしく思います」と笑顔。4日からフランスでもプロモーションを活動を行っていたが、「凱旋門で撮影してたら、世界中の観光客が凱旋門を無視して僕を撮りに来ました。『凱旋門撮れよ!』と思ったけど、うれしいことでございます」と語り、喜んでいた。

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