西銘駿 仮面ライダー“卒業”も復活誓う「レジェンドで帰ってきたい」

[ 2016年12月10日 14:18 ]

映画「仮面ライダー 平成ジェネレーションズ」の初日舞台あいさつを行った西銘駿(右)と飯島寛騎
Photo By スポニチ

 若手俳優の飯島寛騎(20)と西銘駿(18)らが10日、映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」(監督坂本浩一)の初日舞台あいさつを東京・丸の内TOEI1で行った。

 昨年から今年にかけて放送された西銘扮する仮面ライダーゴーストと、現在放送中の飯島主演のエグゼイドが共闘するヒーローアクション。飯島は「ついに公開。僕としても(役名の)宝生永夢としても初めての映画を見てもらえてうれしい」と満面の笑み。一方、ゴーストとして最後の出演作となった西銘は「うれしい気持ちもいっぱいだけれど、どこか寂しい部分もある。でも、(エグゼイドの舞台となる)ゲームの世界を楽しめた」と後輩にバトンを託した。

 それでも、「レギュラーでは一番年下で最初はしょーもなかったけれど、先輩たちから学び、ファンの皆さんと触れ合うことで成長させてもらった作品」と1年以上に及ぶ長丁場の撮影を振り返った西銘。同作ではウィザードの白石隼也(26)、ドライブの竹内涼真(23)の歴代ライダーとの共演も実現し、「もうレジェンド。変身ひとつとっても、レジェンドとしか言いようがない。僕もレジェンドとしてまた帰ってきたい」と復活を宣言していた。

 舞台あいさつにはほかに大沢ひかる(21)、山本涼介(21)、柳喬之(26)、瀬戸利樹(21)、松本享恭(21)、松田るか(21)らが登壇した。

続きを表示

2016年12月10日のニュース