橋本愛、共演わずか1シーン…宮崎あおいへの思い手紙に「いつか会話のお芝居を」

[ 2016年10月22日 12:57 ]

映画「バースデーカード」初日舞台あいさつに登場した宮崎あおい(左)と橋本愛
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 女優の橋本愛(20)が22日、都内で主演映画「バースデーカード」(監督吉田康弘)の初日舞台あいさつに出席した。

 亡くなった母親と遺された家族の絆と愛情を描いた感動作。10歳の時に母親を亡くしたヒロイン役を演じた橋本は「これは原作はないオリジナル作品。オリジナルでもここまでできると自信を持ってみなさんにお届けできるいい映画になりました」とアピールした。

 “手紙”を通して思いを伝える同作にちなみ、初共演となった母親役の宮崎あおい(30)にサプライズで感謝の手紙を読み上げる一幕も。橋本は「母娘という設定にも関わらず、一緒にお芝居する機会がほとんどなくて悔しいな、と思っていました。だからこそ、対面する1シーンは貴重で大切で私にとっては宝物のような時間になりました」と笑顔。「一緒にキャンペーンをまわっていて、宮崎さんは愛情深い人なのだと思いました。これからもずっと尊敬しています。いつか会話のお芝居ができますように」と願いを込めた。宮崎は感動し「こちらこそ!ありがとうございました」と笑顔で返していた。

 他にユースケ・サンタマリア(45)、弟役の須賀健太(22)中村蒼(25)、子役の篠川桃音(10)、星流(7)、吉田監督が出席した。

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2016年10月22日のニュース