梅宮アンナ、父のがん手術成功も「心の準備10年くらいしている」「孫の存在が力に」

[ 2016年9月7日 17:25 ]

父・辰夫本人が描いた説明図を手に手術の成功について語る梅宮アンナ

 俳優の梅宮辰夫(78)が、8日発売の「週刊新潮」で「十二指腸がん」と報道されることについて、長女でタレントの梅宮アンナ(44)が7日、都内で会見を開いた。

 「結論から申し上げますと今、父は元気にしております。自宅で療養しております」と語った。正式名は「十二指腸乳頭部がん」で、早期発見により手術は成功した。

辰夫は今年2月にテレビ番組に出演した際に肺炎、心不全、腎不全、糖尿病、高脂血症、狭心症、心房細動、高血圧と8つの合併症により生死をさまよったと告白。アンナは「もう心の準備はここ10年くらいしている。(入院し)しっかりしなきゃいけないな、と思った」といい「父の代わりはできないが私なりに最善を」と“覚悟はしていた”と明かした。

 「父は孫が一番なので、一緒に病院に」とアンナは娘の百々果さんと病院に付き添ったといい、報道陣から百々果さんの存在が力に?と聞かれると「そうだと思います」と答えた。辰夫からは「俺は元気だから騒がないで」という伝言をもらったと明かした。アンナは「これからは優しくします」と語って会場の笑いを誘った。

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