梅宮アンナ、父・辰夫のがんは早期発見「2カ月くらいで仕事復帰できれば」

[ 2016年9月7日 17:21 ]

父・辰夫本人が描いた説明図を手に手術の成功について語る梅宮アンナ

 俳優の梅宮辰夫(78)が、8日発売の「週刊新潮」で「十二指腸がん」と報道されることについて、長女でタレントの梅宮アンナ(44)が7日、都内で会見を開いた。

 「結論から申し上げますと今、父は元気にしております。自宅で療養しております」と語った。正式名は「十二指腸乳頭部がん」で、早期発見により手術は成功した。ステージは1から2の間だった。

 辰夫が過去に心不全を患ったときは「『もう1日遅かったら危なかったと(医師に)言われた」といい、「がんばってしまう性格の父なので、まだ完全復帰してないが、スクワットやれるくらいになってる」と語り、仕事に関しては「あと2カ月くらいで仕事復帰できれば」とコメントした。

 辰夫は16年6月23日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。今年2月に風邪から体調を崩し、生死をさまよったと明かした。風邪で診察を受けに行った病院で入院を指示されたが、俳優で映画プロデューサーの安藤昇さん(享年89)のお別れ会に出席するため「2日待ってください」と入院を先延ばしにし、肺炎、心不全、腎不全、糖尿病、高脂血症、狭心症、心房細動、高血圧と「8つの合併症が出た」と告白した。

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