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木村ツッコミに無反応…ファンも目を背けるスマスマ 視聴率振るわず

「SMAP×SMAP」(C)フジテレビ

 SMAPの解散発表後、初めての放送となった15日のフジテレビ「SMAP×SMAP」の平均視聴率が12・1%(関東地区、ビデオリサーチ)だったことが16日、分かった。波紋が広がる中、前週よりは上昇したが、1月の生謝罪中継(31・2%)の半分にも満たなかった。目を合わせないなど、グループ解散に至るほどメンバーの不仲がうかがえる内容に、目を背けたファンが多かったとみられる。

 視聴率12・1%は前週の7・8%より4ポイント以上高い数字だった。瞬間最高は午後10時25分、人気コーナー「ビストロスマップ」に歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)が出演し、メンバーとトークを展開している場面で14・4%だった。番組の年内終了が決まる中、一気に4ポイントアップは注目度の高さをうかがわせたが、1月18日にメンバー全員が生謝罪した時の平均視聴率31・2%には遠く及ばなかった。

 今回の放送は今月上旬に収録された。活動休止を検討していた時期で、スタジオには“微妙な空気”が流れていた。ビストロスマップでは、画面左から香取慎吾(39)、草なぎ剛(42)、稲垣吾郎(42)、木村拓哉(43)の順番で並んでいたが、木村と稲垣の間には明らかに距離があった。木村がツッコミを入れても、他のメンバーは無反応だった。「虚脱感が大きい」(事務所関係者)という香取は番組中ほとんど笑わないなど、メンバー間の溝の深さが伝わってくる光景が続いた。

 テレビ局関係者は「見ていて息苦しくなるほどだった」と感想。ネット上でもファンが「もう見てられない」と書き込むなど、画面を通しても不仲が伝わってくることに、目を背けてしまった視聴者が多かったとみられる。

 「SMAP×SMAP」は、SMAPを日本の芸能史上最強のアイドルグループにまで押し上げた番組。それまでアイドルといえば、華やかで手の届かない存在だったが、SMAPは同番組でコントやトークを披露。メンバーの素顔がうかがえる内容が魅力となり、幅広い世代から親しまれるようになった。

 だが、このSMAPの看板番組がメンバーを追い込んでいった側面もあった。番組収録のために関係修復もできないまま1カ月に数回程度、全員で顔を合わせなければいけなかった。軽妙な掛け合いは消え、険悪な雰囲気が浮き彫りになり、その状況にメンバー自身も耐えられなくなった。皮肉にも、SMAPにとって最も大切な番組が、グループを解散に向かわせる大きな要因となった。

[ 2016年8月17日 08:25 ]

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