卓球日本女子「銅」 深夜の感動17・7% 瞬間最高は22・3%

[ 2016年8月17日 10:11 ]

銅メダルを決めて笑顔の(左から)福原、石川、伊藤
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 リオデジャネイロ五輪で、16日にNHK総合で放送された「卓球女子団体・3位決定戦」(後10・45~深夜0・05)が平均視聴率17・7%を記録したことが分かった。

 瞬間最高は午後11時29分に記録した22・3%。第1試合で福原愛(27=ANA)が第4ゲームを奪ってゲームカウントを2―2のイーブンに戻した場面だった。

 深夜0時5分~同1時5分の平均視聴率は17・6%で、番組視聴占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は50・0%、2大会連続のメダル獲得を決めた第4試合を放送した同1時5分から1時50分までは15・9%で、占拠率は58・9%を記録した。

 福原愛(27=ANA)、石川佳純(23=全農)、伊藤美誠(15=スターツ)で臨んだ日本は、2大会連続のメダルをかけてシンガポールと対戦。3―1で勝利し、銅メダルを獲得した。

 福原が出場した11日朝の卓球女子シングルス3位決定戦は、平均視聴率15・6%を記録。15日に行われた団体準決勝「日本・ドイツ」は平均視聴率20・6%をマークしている。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)

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2016年8月17日のニュース