“SMAPファン”生田斗真沈痛 解散発表から「時が止まってしまった」

[ 2016年8月17日 14:06 ]

 俳優の生田斗真(31)が17日、東京・赤坂アクトシアターにて同日開幕する主演の劇団☆新感線夏秋興行「SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』」(9月18日まで)のフォトコール&囲み取材に登場。12月31日いっぱいでの解散を発表した事務所の先輩・SMAPについて思いを語った。

 コメントを求められた生田は「もちろん、僕は事務所の後輩ではあるけど、その前にSMAPのファンなので残念な気持ちというか、寂しい思いがあります。報道があった日から時が止まってしまったような気がしている。少しでも間が空くと、SMAPのことを考えてしまっていたりする」。メンバーへの連絡は「なかなかちょっと自分の気持ちとしてもしづらい部分がある」と神妙に語り、「本当にSMAPの皆さんがいなかったら僕はここにいないと思っています。日本の芸能の世界で前人未到の地に達している方々なので、その皆さんが出した決断なので、僕らには理解できないと思う」と続けた。

 取材には事務所の後輩・ジャニーズWESTの神山智洋(23)も参加。神山も「ジャニーズ、芸能界を代表するアイドルグループだと思っているので、雲の上の存在だと思っています。(報道には)生まれる前から大活躍されている方だったので、驚きました。声出して驚きました」と絞り出した。

 人気脚本家・宮藤官九郎(46)の書き下ろし作品。生田演じる平安時代から生きながらえている吸血鬼がビジュアル系バンドのボーカルとして愛した女の生まれ変わりを探す物語。共演は小池栄子(35)中村倫也(29)ほか。

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2016年8月17日のニュース