石田純一、芸能界に未練なし!政治経験なしも「新しい風吹いていい」

[ 2016年7月9日 05:30 ]

会見で額に手を当てる石田純一
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東京都知事選

(14日告示、31日投開票)
 【石田純一に聞く】

 ――重要なのは野党の統一候補?

 「それが一番。その中で自分が候補に挙がるようなら出馬したい」

 ――野党の反応は?

 「政党からの働き掛けはない」

 ――自身で政党へコンタクトは取るのか

 「させていただくつもり」

 ――(東尾)理子さんは何と言っているのか

 「“政治の世界でやっていけるの?”と。実際、デモに行った後に仕事が減ったりしている。家族とはもちろん話し合いたい」

 ――都知事になって何をしたいのか

 「待機児童もいるわけですから、少しでも土地があれば保育園を造る。保育士になりやすい、働きやすい社会にする。憲法は権力者を縛り、国民を守るもの。危険性のない方向に、言論の自由が保たれるようにしたい」

 ――憲法改正の話は国政ではないのか

 「都から、地方自治から発信できることがあると思う。都政だからこそ変えられることがあると思う」

 ――芸能界に未練はないのか。

 「未練はないが、仕事は自分で見つけないと、なくなる可能性もあるのかなと思っている」

 ――政治経験がないことについては?

 「そこは都民の方が選ぶところなので、古い言い方ですが、新しい風が吹いてもいいんじゃないかなと思います」

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2016年7月9日のニュース