春日 W杯で昨年超えの銀メダル じゅんいちも歓喜

[ 2016年7月9日 21:00 ]

フィンスイミングのワールドカップで銀メダルを獲得し誇らしげな表情の「オードリー」春日俊彰、じゅんいちダビッドソン(C)TBS

 お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(37)とピン芸人のじゅんいちダビッドソン(41)が、6月にチェコ・プラハで行われたフィンスイミングのワールドカップ(W杯)マスターズ大会に出場。昨年の銅メダルを超える銀メダルを獲得していたことがわかった。9日のTBS「炎の体育会TV」(土曜後6・55)で放送された。

 これまで同番組でボディービル、フィンスイミング、レスリングなど様々なスポーツに挑戦してきた春日。フィンスイミングでは昨年の同大会で「4×100メートル」サーフィスリレーのアンカーを務め、銅メダルを獲得した。

 3月にはフィンスイミングジャパンオープンマスターズ、5月にはボディービル大会「東京オープン選手権」と全日本社会人レスリング選手権大会マスターズに出場し、そして6月に今回のフィンスイミングW杯。忙しい仕事の合間を縫って3競技の練習を重ねた。じゅんいちも多い時は週8、9回フィンスイミングの練習に打ち込んできた。

 個人種目ではじゅんいちが100メートルで7位、春日が50メートルで11位だったものの、「4×100メートル」サーフィスリレーで昨年を超える銀メダルを獲得。結果が出た時、じゅんいちはサッカー日本代表・本田圭佑(30)のモノマネをする余裕もなく「やっといい酒が飲める」と歓喜。春日も「唯一無二の芸人に一歩近づけました」と2年連続の快挙を喜んだという。

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2016年7月9日のニュース