オリラジ中田「不倫気をつけたい」、鈴木三重県知事は舛添氏チクリ

[ 2016年6月12日 18:35 ]

「スペシャル“イクメン”トークイベント」に登場した中田敦彦(左)と三重県の鈴木英敬知事

 オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が12日、三重県の鈴木英敬知事(41)と共に都内で「スペシャル“イクメン”トークイベント」に出席した。

 2児の父である鈴木知事の初の著書「『パパ』はどうしてパパなの?」の出版記念イベントとして開催。芸能界の“イクメン”代表として出席した中田は、現在情報番組で“ご意見番”としても定着。「僕も朝の番組で人の不倫を言っていると“いつかお前が(不倫)した時、見ていろ!”みたいな書き込みが多くて…。気をつけたいと思います」と苦笑いであいさつしていた。

 現在、大忙しの中田だが、「月4回くらい休めるようになってきた」と明かし、子育ての手伝いをしていることを告白。「妻と娘には“好き”とか“かわいい”とか毎日言う」と幸せな家庭生活をアピール。しかし、子育て世代へのメッセージを問われると「(子育ては)大変ですよね~」としみじみ。「子育ては孤独感がある」と語り「子どもと2人なのに孤独。幸福なのに孤独って難しい局面で、同じ立場にいる人だけにしか理解してもらえないものがある。だから英敬さん見て癒やされた」。「僕が子育てに奮闘するとこをを見て、少しでも癒されてくれれば」と願っていた。

 また、イベント前に囲み取材に応じた鈴木知事は現在、政治資金の公私混同疑惑の渦中にある東京都の舛添要一知事(68)について聞かれ「僕は家族と旅行に行っても会議はしない。ON・OFFの切り替え、メリハリつけるの大切。税金で仕事させていただいているので、自分を抑制していくのは大事なこと」とチクリ。都知事の進退について聞かれると「ご自身が判断されること。僕は都民じゃないので」と語っていた。

 今、世間を騒がせている不倫についても言及。「国会の宮崎(謙介)元議員の時は、育休のこともあって、応援していたがあんなことになって大変残念だった」と語り「それぞれ自分の立場で律していくのが大事」と話していた。

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