平愛梨 消沈の“元カレ”ファンキー加藤を絶妙アシスト

[ 2016年6月12日 05:30 ]

映画「サブイボマスク」初日舞台あいさつフォトセッション中、笑顔でファンキー加藤を見つめる平愛梨

 週末の11日、各地で映画の初日舞台あいさつが行われた。東京・新宿バルト9で公開された「サブイボマスク」では、お笑いコンビ「アンタッチャブル」柴田英嗣(40)の元夫人とダブル不倫し、元夫人の妊娠も分かった歌手のファンキー加藤(37)と、サッカー日本代表DF長友佑都(29)との真剣交際を発表した女優平愛梨(31)が登壇。幸せ絶頂の平は、加藤の不倫を“代理謝罪”するナイスアシストを見せた。

 泥沼不倫と爽やか交際。明暗分かれて世間をにぎわす加藤と平がそろうとあって、会場には受け付け開始1時間前から多くの報道陣が集まる注目度の高さだった。主演の加藤はまぶしいカメラのフラッシュを浴びながら登壇し、神妙な表情。「このたびはお騒がせして、申し訳ありませんでした」と謝罪すると客席からは「本当だよ!」とヤジが飛んだ。

 共演で同席した泉谷しげる(68)が「俺たちゃそりゃ話題ないけど、みんな加藤しか撮ってないじゃん!お願いしますよ」とちゃかしたが、加藤はうつむいたまま。張り詰めるような空気が流れた。

 しかし、加藤の元恋人役を演じる平が「このたびは、元カレの加藤が本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げると会場は大爆笑。この好アシストに会場の雰囲気は一変。平の代名詞となった「アモーレ」コールが起きた。

 加藤は7日にダブル不倫が報じられ、同日に会見で謝罪。同日夜のプロ野球「オリックス―中日」戦で始球式に登場した際にもマウンド上で謝罪していた。関係者によると、加藤はこの日の控室でもずっと沈痛な表情を浮かべていたという。

 舞台あいさつの写真撮影でもどこか硬く観客や泉谷から「笑え!笑え!」と促され「笑いたいんだけど、笑おうとすると引きつっちゃうんだよ」と漏らす場面もあった。

 そんな加藤を、平は隣から肩を叩くなどしてサポート。泉谷も「相棒がスキャンダルにまみれた時に助けてやろうかなと。イジり倒してね。一緒に飯食った仲間ですから、頑張れ!」と激励した。最後は大歓声に送られた加藤は、涙を浮かべ「ありがとう、ありがとうございます!」と深々と一礼した。

 ▼6月2日 長友がサッカー日本代表の練習後に報道陣に平について「大切な人。“アモーレ”ですね」と語る。

 ▼3日 写真週刊誌「フライデー」が2人の熱愛を掲載。平は長友が出場したブルガリア代表とのキリン杯を観戦。本紙の取材に「私は“ティアモ”」と語る。

 ▼7日 「週刊女性」が加藤と「アンタッチャブル」柴田の元妻とのダブル不倫を報じる。加藤は都内で謝罪会見。その後、京セラドーム大阪へ移動してオリックス―中日戦の始球式を行い、マウンド上でマイクを持って謝罪

続きを表示

この記事のフォト

2016年6月12日のニュース