テリー、妻・麻央が「海老蔵を成長させている」西川史子は検診呼び掛け

[ 2016年6月12日 10:50 ]

テリー伊藤(左)と西川史子

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)が、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんであることを公表したことを受けて、TBS系「サンデージャポン」(日曜前10・00)の出演者が海老蔵夫妻にエールを送った。

 女医でタレントの西川史子(45)は「抗がん剤は著効することもあるし、気持ちの持ち方や生きる希望で、がんが全然変わってくる。快方に向かって家族の協力があればいい方向に向かうのではないかということを言っていた」と、同期の専門医の言葉を紹介して、麻央の回復を祈願。乳がんは検査をすることで早期発見、早期処置につながることを伝え「私も含めて検査をしなくはいけないと思う」と世の女性へ呼びかけた。

 またタレントの壇蜜(35)は「家族の支えがある。それが一番の励みになっているんだと思います」、元衆院議員でタレントの杉村太蔵(36)は「一番手のかかる子供の面倒をみられない母親としてのつらさ。これが一番きついではないか」とともに麻央を思いやった。

 演出家のテリー伊藤(66)は海老蔵とスポーツジムが同じであることが縁で、2人の結婚披露宴に出席した話を披露。会見で気丈に振舞った海老蔵の印象については「このような状況でも、今なお(海老蔵を)成長させている。奥さんが病気と闘っている姿を見て自分が成長しているわけですから」とコメントした。

続きを表示

この記事のフォト

2016年6月12日のニュース