東京五輪待たずにさよなら…ジャニー社長「ずるいよ」

[ 2016年5月13日 05:30 ]

蜷川幸雄さん死去

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(84)は「昭和と平成を見事につなげた人が、東京五輪を待たずに、さよならなんてずるいよ」と追悼のコメントを事務所を通じて出した。

 蜷川さんとは約50年にわたる親交があり、NHKラジオ第1「蜷川幸雄のクロスオーバートーク」(15年1月1日から不定期放送)の初回ゲストとしてラジオ番組に初出演。2020年の東京五輪の開会式の演出について、ジャニー氏の手腕を買い、一緒に取り組みたいという趣旨の話をしていた。 

 ▼少年隊東山紀之(サド侯爵夫人)またご一緒したかったです。まだまだ勉強したかったです。

 ▼SMAP木村拓哉(盲導犬)自分の今があるのも「人から拍手してもらえる厳しさと素晴らしさ」を教えていただけたから。

 ▼V6森田剛(血は立ったまま眠っている)「バカ野郎、変態」と言われながら、たくさんの愛情を頂きました。

 ▼V6岡田准一(エレクトラ)イタズラ顔で褒めてくれた蜷川さんが忘れられません。

 ▼嵐二宮和也(映画「青の炎」)本当に強い、熱い、情熱を持っているお方でした。

 ▼嵐松本潤(あゝ、荒野)これから先、芝居をしている時に思い出すでしょう。蜷川さんの熱い言葉を。

 ▼KAT―TUN亀梨和也(青い種子は太陽のなかにある)たくさんの感性を学べ幸せでした。

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2016年5月13日のニュース