ベストマザー賞の浅尾美和 息子の将来に「野球とかの方がもうかるかな…」

[ 2016年5月6日 15:51 ]

「第9回ベストマザー賞2016」授賞式でスポーツ部門を受賞し、登壇した浅尾美和

 元バレーボール選手でタレントの浅尾美和(30)が6日、都内で行われた「第9回ベストマザー賞2016」の発表・授賞式に芸能部門を受賞したタレント藤本美貴(31)、経済部門を受賞した医師でタレントの友利新(38)らと出席。1歳5カ月の長男の将来についての思いを明かした。

 同賞は憧れや目標となるママをママたちによる投票によって決められ、浅尾はスポーツ部を受賞した。13年に一般男性と結婚し、14年12年に第1子男児を出産。「もったいないぐらいの素晴らしい賞。すごく嬉しい。(子育てで)幸せをいっぱいもらっています」と受賞を喜んだ。

 先輩ママたちと会えたこともよい機会となったようで、「もっと楽に考えていいよって言われて、気持ちが楽になりました。いっぱいアレルギーのこととかもお医者さんもいるので、すごいアドバイスもらった。本当にここにこられて良かったです」と清々しく笑った。

 1児のママとして奮闘中で、息子は「まったく言うことを聞かない」と苦笑。「一緒にお散歩に行った時も私が麦わら帽子を押さえた瞬間、畑にダイブしたんです。こういう力をスポーツに生かしてほしい。砂浜と思ったのかな?そしたらナイスレシーブだった」と愛息の仰天エピソードを明かし、笑わせた。

 2人目については「自分が5人兄弟で育ったので、そういう環境を息子にも作ってあげたい。2人目もほしいです」とニッコリ。息子の将来については「バレーボールはやってほしいけど、男の子なので野球とかの方がもうかるのかな。息子にもスポーツを厳しいところでやってほしい」とまさかの本音で報道陣の笑いを誘った。

続きを表示

この記事のフォト

2016年5月6日のニュース