ベストマザー賞の藤本美貴 豪邸での生活は「快適です」満面笑み

[ 2016年5月6日 15:20 ]

藤本美貴

 8日の母の日を前に「第9回ベストマザー賞2016」の発表・授賞式が6日、都内で開かれ、芸能部門を受賞したタレント藤本美貴(31)らが出席した。

 憧れや目標となるママをママたちによる投票によって決める同賞。お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(40)と結婚した藤本は2012年3月に長男・虎之助君(3歳)、昨年8月に長女・羽沙(つばさ)ちゃんを出産し、現在2児のママ。藤本は「TVを見ていて好感が持てる」「楽しんで育児も家事も仕事も頑張ってこなしている」「ブログやTVの発信でも目線が一般のママを同じ」などの理由で選ばれた。

 「ベストマザー賞をいただけると思って子育てしていないので、こんなステキな賞をいただいて本当に嬉しい。楽しく一般のママをされている方と同じようにバタバタと育児に奮闘中です。我が家では優しいマッチョの旦那さんがいるので、引き続く、マッチョの旦那さんと明るい家庭を築いていていけたら」と受賞を喜んだ。

 庄司からは「すごいじゃん!おめでとう!」と祝福されたことを明かした藤本。日々の子育てについて「日々違うので、正解もないし、ゴールもない」と大変さを明かしつつも「2人目の余裕といい感じのテキトーさで1人目より楽しめているのかな。マッチョの旦那さんは上の子とすごい遊んでくれます」と笑顔を浮かべた。

 昨年10月末に1億5000万円の豪邸に引っ越したばかり。「子供の成長のことを考えて頑張って作った」という新居での生活は「快適です」と満面の笑み。35年ローンということもあり「頑張って夫婦で働いていかないと」と気合を入れた。

 3人目については「家のローンが終わってから」と苦笑。「辻ちゃんは3人いるからすごいなって思いますよ。(3人目以降は)未知の領域ですね」としながらも「35年ローンなんですね。ヤバイですよね、ちょっとマッチョの旦那さんと会議ですね」と笑った。
 スポーツ部門では元バレーボール選手でタレントの浅尾美和(30)、文芸部門では直木賞作家で小説家の湊かなえ氏(42)、経済部門では会社経営者の顔も持つ医師でタレントの友利新(38)、文化部門ではモデルの滝沢眞規子(37)がそれぞれ受賞した。

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