急死の前田健さん 来月に不整脈の手術受ける予定だった

[ 2016年4月27日 08:15 ]

08年5月、イベントで「UFO」の振り付けを披露する前田健さん

 東京都新宿区の路上で24日夜に倒れて心肺停止状態で病院に救急搬送され、26日に虚血性心不全のため亡くなったお笑いタレントの前田健さん(享年44)は来月、持病の不整脈の手術を受ける予定だったという。

 同僚の芸人で親友のはなわ(39)が27日放送の日本テレビ「スッキリ!!」(月~金曜前8・00)で明かした。

 「マエケンさんは不整脈を持っていて、激しく動くと症状が出てしまうので、話をしたり、休憩を入れながら、気を付けてはいました。不整脈の手術は来月あたりにする予定だったんです。しようと思っていると聞いていたので、絶対にした方がいいと伝えていました。もうちょっと早ければなと思いました」と後悔の念をあらわにした。

 前田さんには不整脈の持病があり、周囲には「心臓が悪い」と説明。先月にはツイッターで不摂生な生活を送っていることを明かしていた。

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