関ジャニ・村上しみじみ「ここまで続くとは…」 「ジャニ勉」10年目突入

[ 2016年4月27日 14:57 ]

10年目に突入した「関ジャニ∞のジャニ勉」

 関ジャニ∞メンバー全員が揃って出演する関西テレビのバラエティ番組「関ジャニ∞のジャニ勉」(水曜深夜0・50、関西ローカル)が放送450回を迎え、また、10年目突入を記念して27日、会見を行った。

 同番組は07年5月2日にスタート。様々な分野から著名人を呼び、メンバーが学んで、成長するというバラエティ番組。台本はなく、ジャニーズとしての限界トーク、体当たりのチャレンジなど他で見られない内容たっぷりの番組。当初は30分番組だったが、11年から1時間に拡大された。

 村上信五(34)は「ここまで続くとは思ってなかった」と感慨深げ。渋谷すばる(34)は「ジャニ勉にしかないボクらがある」。錦戸亮(31)は「気がつけば10年目。同じ日に皆で、大阪で仕事するのがルーティンとなって、いいリズムになってる」とメンバー7人が揃う番組を歓迎。大倉忠義(30)は「最近、発言できるようになった」と笑わせた。

 また、10年目の今年、番組でやってみたいことを聞かれ、安田章大(31)は「カジキマグロを釣って皆で喜びたい」と過去、番組で実現できなかった企画の成功を願った。横山裕(34)は「八景島、でなくて八丈島へリベンジしたい」。昨年の400回SP番組では、八丈島へ行く企画だったが、悪天候の影響で急きょ、箱根ロケに変更された。

 最後にこの番組の、メンバーにとってどういう存在かを聞かれ「ここがホーム。ボクらの帰ってくる場所」と丸山隆平。全員が関西出身の「関ジャニ∞」が一番、力を発揮できるのはやはり、関西なのかもしれない。

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2016年4月27日のニュース