「ユアタイム」ショーンK氏後任置かず 市川紗椰が単独メーン

[ 2016年3月20日 05:30 ]

ショーン・マクアードル川上氏

 経歴詐称で活動を自粛している“ショーンK”ことショーン・マクアードル川上氏(47)が19日、J―WAVEの番組「ザ・ミュージック・スペシャル」で謝罪メッセージを読み上げた。

 川上氏が騒動について肉声でコメントしたのは初めて。メッセージはこの日午後の収録で「何をどう伝えられても、今回の責任は私にあります。リスナーの皆さん、愛するスタッフ、本当にごめんなさい」と涙声で語った。

 川上氏は同局の土曜午後9時からの番組「MAKE IT 21」でナビゲーターを務めていたが、騒動を機に降板。00年10月から15年以上続いた番組も急きょ終了となり、この日は特別番組を放送した。川上氏は「この番組は私そのものでした。毎週マイクの前に座って皆さんとつながることで、どれほど救われたか分かりません」と感謝の言葉も述べた。

 この日、川上氏がキャスターを務める予定だったフジテレビ「ユアタイム~あなたの時間~」(4月4日スタート、月~木曜後11・30、金曜後11・58)のリハーサルが行われ、川上氏の後任は置かず、モデルの市川紗椰(29)が単独でキャスターを務めることになった。コメンテーターにはDJでジャーナリストのモーリー・ロバートソン(53)らが参加する。

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