テリー伊藤、清原被告の薬物断ちのために「猶予でなく実刑でもいい」

[ 2016年3月20日 11:09 ]

「サンデー・ジャポン」に出演したテリー伊藤

 演出家のテリー伊藤(66)が20日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)に生出演。覚せい剤取締法違反(所持、使用)罪で起訴され、保釈後に持病の糖尿病治療で入院している元プロ野球選手の清原和博被告(48)について言及した。

 17日の保釈時には警視庁の本庁舎前に500人の報道陣が集結。以前、企画で清原被告と一日デートをしたモデルの藤田ニコル(18)は「私も清原さんが悪いことをしたと思うんですけど、そこまで追いかけたりしなくてもいいかなと思う」とメディアの報道態勢に苦言を呈した。

 テリーは「清原被告は覚せい剤をストレスで始めたというが、報道陣が500人集まったように、これからもっとストレスがかかってくる。私は場合によっては実刑になってもいいと思う。初犯ですから執行猶予がつくと思いますが、清原被告の将来を考えると実刑判決で(服役中に)薬物を断ち切るのもいいのではないかと思います」と持論を展開した。

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2016年3月20日のニュース