上沼恵美子 大沢樹生の実子騒動で元妻をバッサリ「何の意地よ」

[ 2016年2月5日 20:45 ]

上沼恵美子

 元光GENJIで俳優の大沢樹生(46)が5日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00、関西ローカル)に出演。あらためて実子騒動について語った。

 元妻で元女優の喜多嶋舞さん(43)と繰り広げた長男の父親をめぐる“泥沼騒動”。DNA鑑定を通し、昨年11月に東京家裁の判決で勝訴して一応の決着を見せた。しかし喜多嶋さんはその後、女性誌「婦人公論」(中央公論新社)において「再鑑定で身の潔白を証明したい」などと反論。芸能界からの引退も表明した。

 この日の大沢は「99%言えない事が多いんです。きちんと裁判が結審してないんで」と言いつつ「この仕事をさせてもらっている以上、逃げも隠れもしたくない」と番組に出演した理由を説明。その上で喜多嶋さんに対し「子どものためにも、そこはハッキリさせて、真摯に接してほしい。彼の母親ですから」と訴えた。喜多嶋さんに対して損害賠償などを請求する意思については「今のところ、特にない」と否定した。 

 そして「今回の騒動で、両親が表に出る仕事をしてて、想定外に公になってしまって、それに関しては子どもに本当に申し訳なかった」と謝罪。「でも、遅かれ早かれ、彼はこの問題にぶち当たるわけじゃないですか。今回、こういうタイミングというのは大変悪かったが、今後、将来的には、彼が頼ってきてくれればウエルカムです」と語った。

 一方、喜多嶋さんが女性誌で反論したことに、司会の上沼恵美子(60)は「あれはないなあ」とバッサリ。「大沢さんは私が初めてお付き合いした人です」としていることには、DNA鑑定で結果が出たことをふまえ「どの口が言う。だってね、間違いもありますよ。あるから、それを“あかん”言うてるのちゃうんです。認めなさいよ。何の意地よ。息子さんのためにもならへんわ」と語気を強めていた。

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