「徹子の部屋」40周年に大橋巨泉&永六輔 80代そろい踏み

[ 2016年2月5日 05:30 ]

る黒柳徹子

 タレントの大橋巨泉(81)と永六輔(82)が、4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演した。司会の黒柳徹子(82)とともに約60年にわたって放送業界で活躍してきた3人が、番組40周年を記念してそろい踏みした。

 収録は先月26日。大橋はこれまで胃や肺など4度のがん摘出手術を受け、昨年11月には腸閉塞(へいそく)の手術も受けたばかりで80キロあった体重は現在50キロにまで落ち込んだ。痩せた姿でテレビに出ることに家族は反対したが「徹子に頼まれたら死んでも出ないと」と出演を決めた。永は10年にパーキンソン病と診断され、車椅子で出演。黒柳に「病気にならなければ、いろんな事ができたのにね」と言われ「それが悔しいな」と思いを吐露していた。

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2016年2月5日のニュース