東出昌大「デスノート」続編主演 前作から10年後が舞台

[ 2016年2月5日 05:30 ]

映画「デスノート2016」に出演する(左から)池松壮亮、東出昌大、菅田将暉(c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 俳優の東出昌大(28)が、大ヒット映画「デスノート」の続編「デスノート2016」(監督佐藤信介、今秋公開)に主演する。

 前作は人気漫画が原作で06年に公開され、前後編合わせて興収80億円を記録。今回は、名前を書いた人を殺すことができる「デスノート」を所有した夜神月(藤原竜也)と名探偵・L(松山ケンイチ)の対決を描いた前作から10年後が舞台のオリジナルストーリー。10年前の事件に精通した刑事・三島が主人公で、再び地上にばらまかれたデスノートをめぐり、Lの後継者で世界的探偵の竜崎、サイバーテロリストの紫苑と三つ巴の戦いを繰り広げる。

 東出は刑事役初挑戦。昨年11月から撮影が始まり、難解な専門用語に「セリフが難しい」と苦笑い。それでも「原作世代で前作も見ていた。10年後にやる意義を考えて演じたい」と意気込み。竜崎役の池松壮亮(25)は「松山さんの作り出した歴史に残るLというキャラクターを継承しつつ、はるかに凌駕(りょうが)するつもりで頑張ります」と宣言。紫苑役の菅田将暉(22)も「僕も凌駕する気はある」と前作超えを誓った。

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2016年2月5日のニュース