中島健人 主演映画でドSセリフ連発「自分で胸キュンしちゃった」

[ 2016年2月1日 19:49 ]

映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」完成披露舞台あいさつに登場した千葉雄大

 「Sexy Zone」の中島健人(21)が1日、主演映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」(27日公開)の都内で行われた完成披露上映会で舞台あいさつに登壇した。

 「別冊フレンド」(講談社刊)で連載中の人気少女漫画の実写映画化で、中島は女子を絶対服従させ黒悪魔の異名をとるドS高校生という役どころ。「正反対すぎて台本を読んでできるかなと思ったけれど、まずは髪を黒に染め、次に心を黒く染めて常に意識するようにした。ひとつひとつのことをしっかりしなきゃと思い、ジャニーズJr.の子が少したるんでいたら、厳しく注意したりもした」と役づくりを説明した。

 その成果もあってか、完成した作品に対しては「ラブストーリーは初めてで自分が出ているにもかかわらず、すげえ胸キュンしちゃった。ひとつひとつのシーンにしっかりエロキュン要素があって、興奮してしまった」と自画自賛。この日も「どんな顔だろうが、おまえはおまえだろ」、「この映画を見たら、おまえは俺のカノジョだ」とドSセリフを連発し、女性ファンを歓喜させた。

 一方、女子のあこがれである白王子に扮した千葉雄大(26)は、「自分が映っていると目を伏せがちになってしまう」と自身とのギャップに照れることしきり。それでも、2人に翻ろうされるヒロインの小松菜奈(19)が「健人くんと千葉さんが顔を近づけるシーンはすごい衝撃だった。男の子の友情って素敵だなと思いました」とフォローした。

 そこで、「黒悪魔と白王子、付き合うならどちら」というお題が出され、小松は悩んだ揚げ句「小学生の男の子が好きな女の子に意地悪する感じでかわいいと思う」と黒悪魔を指名。共演の高月彩良(18)も同調したため、中島は「ダメ元だと思っていたので良かった」と満面の笑み。対する最年長の千葉は、「子供には魅力が分からないみたいだな」と強がっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年2月1日のニュース