大渕愛子弁護士、手術結果を公表「がん化を早期に防ぐことができた」

[ 2016年1月16日 12:05 ]

大渕愛子弁護士

 「子宮頸(けい)部高度異形成」と診断され、15年12月に手術を受けたバラエティー番組で人気の大渕愛子弁護士(38)が16日、自身のブログを更新。手術の最終結果を報告した。

 「手術の最終結果が出ました」という題名で「病理検査の結果、『高度異形成』は検出されず、病変のある部分でも『中等度異形成』だったようです。もちろん、上皮内がんや浸潤がんに進行しておらず、今回の手術で余裕をもって切除したため、今後、今ある細胞からがんに進行することはない、との診断を受けました」と今回の手術でのがん化は防ぐことができたと報告した。

 「そして、傷の状況については、既に完治しており、もう大量出血するおそれはないとのことで、行動の制限もなくなりました。年末年始、彦さんが私を安静にさせてくれていたから、傷の治りも早かったのだと思います」と夫で俳優・金山一彦(48)の支えに感謝した。

 ブログでは「癌化することを早期に防ぐことができ、手術してよかったと心から思いました。お医者様から、念のため、3ヶ月後にもう一度細胞診を受けて、その後は、1年に1回、これまで通り子宮がん検診を受けるように指導されました。みなさんも、早期発見、早期治療すべく、検診は欠かさずに行ってくださいね」とつづり、ファンやブログ読者にがん検診の大切さを訴えていた。

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2016年1月16日のニュース