コンビ愛で闘病サポート 相方くるよが「毎日来てくれた」

[ 2014年12月4日 06:15 ]

終演後、報道陣の前で“どやさ”を披露する今いくよ(右)と相方のくるよ
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 胃がん治療のため9月から休養していた漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(年齢非公表)が3日、京都市のよしもと祇園花月に出演し、3カ月ぶりに仕事復帰した。完治はしておらず、今後は抗がん剤治療を続けながら仕事をする意向で、相方のくるよが闘病生活を献身的にサポートしている。

 自身は09年、不整脈で舞台の出番中に倒れ入院。心臓のバイパス手術を受けた経緯があり、「私が倒れた時、いくよちゃんが助けてくれた」といい、入院中のいくよに連日付き添った。いくよも「お見舞いもお花もなかったですけど、くるよちゃんには珍しく、毎日来てくれました」とコンビ愛を強調した。

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