菜々緒、米倉に敵意むき出し「年取り過ぎ」“女のバトル”白熱

[ 2014年12月4日 10:40 ]

「ドクターX~外科医・大門未知子~」で“美脚対決”を繰り広げる米倉涼子(左)と菜々緒(C)テレビ朝日

 モデルで女優の菜々緒(26)がテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)第9話(4日放送)にゲスト出演、主演の米倉涼子(39)と初共演し“美脚対決”を繰り広げる。

 孤高のフリーランス外科医・大門未知子(米倉)が金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気シリーズの第3弾。今回は日本医学界の頂点に立つ「国立高度医療センター」を舞台に、未知子が東西を代表する大学病院の覇権争いに巻き込まれる。

 菜々緒が演じるのは、腰椎疾患を抱え、同センターに入院するスーパーモデル・九重真耶。街中で偶然、同じ服を着ていたスタイル抜群の未知子に対し、一方的に敵意をむき出しに。院内で再び会うと、品定めするように「スタイルいいわね。モデルになれそう」と先制の一撃。「あら、どうも」と流す未知子に、今度は「でも、年取り過ぎ」と辛辣(らつ)に言い放つ。さすがの未知子もムッとし“女のバトル”はヒートアップする――。

 本番とは一転、収録の合間、2人は和気あいあいと談笑。菜々緒は「米倉さんは本当にお美しく、女性のお手本のような方。スタッフさんでも気づかないようなところまで気が回るし、私にも気さくに話しかけてくださるんです。『私もこうなれたらいいな』って、すごく憧れます。そんな憧れの米倉さんとの共演は、イケメン俳優の方と共演した時にも感じたことのない緊張を覚えました」と笑う。

 「肌の透明感、醸し出すオーラ、お噂で聞いていた通りのやさしさ、ずっと笑顔で共演者の勝村(政信)さんとふざけ合ったりしている姿。すべてが魅力的で、もう目が合うだけでドキドキしちゃって。スタイルもすごくバランスが取れていて、本当に素敵です」とホレボレした様子。

 「現場の雰囲気もすごくよくて楽しいので、1話だけの出演で終わるのが寂しいです」とレギュラー入りを熱望していた。

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