チータ&佐良直美35年ぶり“共演” デビュー50周年祝福

[ 2014年11月25日 07:50 ]

12月24日放送のBSジャパン「武田鉄矢の昭和は輝いていた」に出演する水前寺清子

 歌手の水前寺清子(69)と「世界は二人のために」などのヒット曲で知られる佐良直美(69)が35年ぶりに“共演”する。

 12月24日放送のBSジャパン「武田鉄矢の昭和は輝いていた」(水曜後8・00)でデビュー50周年を迎えた水前寺を特集。その中で現在、芸能活動から遠ざかり、栃木県内で家庭犬のしつけ教室を主宰し、犬と猫に囲まれた生活を送る佐良がビデオメッセージを寄せる。2人の共演は1979年のNHK「第30回紅白歌合戦」以来。この時、水前寺が歌手兼紅組の司会を務め、佐良は紅組歌手として登場していた。

 佐良は「チータの歌は人生の応援歌。若い人たちに聴かせて励ましてやってください」とエール。水前寺は「年齢が一緒で仲良くしていただきました。いただいた犬が25年間生きたり、いろんなつながりがある」と“共演”を喜んだ。

 番組では、水前寺がデビュー前に録音した幻のデビュー曲を公開するなど、秘話も語る。

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