あれから3年 萬田久子「そろそろ仏壇じゃない人を見つけないとね」

[ 2014年11月5日 16:39 ]

第12回「クラリーノ美脚大賞2014でオーバーフォティー部門を受賞した萬田久子

 女優の萬田久子(56)が5日、都内のホテルで行われた第12回クラリーノ美脚大賞2014」表彰式に出席。オーバーフォティー部門での受賞を照れながらも喜んだ。

 1978年、19歳の時にミス・ユニバース日本代表に選出されている萬田。多くの報道陣、関係者が見つめる中の授賞式に「なんとなく当時を思い出しましたね。皆さんの目が集まって、すごく緊張しますね。ナンバー22番大阪代表って言ったなとか、30何年前ですけど、いろいろなことを思い出しますね。緊張はしますけど、心地のいいものですね」としみじみ。

 受賞を聞いたのは2カ月近く前だというが、この日のためにウォーキングのレッスンなどをしてきたという萬田。「足をここまで重点的でケアしたのは初めてだったけど、二足歩行で歩けるってすごいなって。まずは、美しい歩き方から。ちゃんと歩くことは難しいんだなと実感しました。何十年後も二足歩行できるように頑張りたい」と笑わせた。

 11年8月に事実婚状態だったアパレルメーカー元社長と死別しているが、今回の受賞は「両親だって、パートナーだってみんな仏壇にいる。トロフィーも仏壇に備えます」と話し、「そろそろ仏壇じゃない人を見つけないとね。この後、お墓参りに行こうと思ってたので、いいご報告ができそう」と笑顔を見せた。

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2014年11月5日のニュース