里田まい ももち兼任監督に感謝「カントリー魂を受け継いで貰える」

[ 2014年11月5日 09:59 ]

里田まい(左端)がスーパーバイザーに就任した「カントリー娘。」改め「カントリー・ガールズ」。新メンバーの(左から)稲場愛香、森戸知沙希、島村嬉唄、小関舞、山木梨沙

 タレントの里田まい(30)1人が在籍し、休眠状態だったユニット「カントリー娘。」が、新メンバー6人で「カントリー・ガールズ」の新名称で生まれ変わることが4日に発表され、5日に里田が自身のブログを更新し、再始動を喜んだ。

 里田は「ここ数年1人でカントリー娘。をやってきた私としては、こんなにフレッシュで可愛いメンバーが増えて賑やかになることはとても楽しみですし、私の大好きな、これまでのカントリー娘。の楽曲も新しいメンバーに歌ってもらえたり、ファンの皆さんにお届け出来るようになることも本当に嬉しい限りです」とつづり、「私は来年もアメリカでの生活が中心になっていくので、直接的にグループに関わることはできませんが、スーパーバイザーという立場で、離れていても彼女たちの活動の幅が広がるような情報を、メンバー目線で探してどんどん発信していきたいです」とスーパーバイザーとしての活動を楽しみにしている様子。

 また、来春無期限活動停止する「Berryz工房」から“FA”となっていた「ももち」こと嗣永桃子(22)が兼任監督として参加することもあり「桃子のようなガッツのある実はかなりのしっかり者にカントリー魂を受け継いで貰える事は、とても頼もしいですし、心から感謝です!!桃子、ありがとう!!!」と感謝していた。

 「カントリー娘。」は北海道の牧場で働きながらタレント活動する「半農半芸」がコンセプト。99年に誕生。メンバーの加入と卒業を繰り返し、2007年1月、里田を除く2人が引退し1人となったが、里田の希望もあり解散せずソロユニットとして存続。今夏に新メンバーオーディションが行われていたが、該当者がいなかった。

  「カントリー・ガールズ」は来年1月から開催予定のハロー!プロジェクトのツアーでお披露目される予定だ。

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